明日は七夕

梅雨空が続いていますが、明日は七夕ですね。
織姫と彦星のおとぎ話は、誰でも一度は読んだり耳にしたことはあるでしょうが、七夕の起源について意外に調べる事は無いですね。
七夕をなんで「たなばた」と呼ぶのか。
これは「織姫」の織る（機織り）という字に解く鍵が有りそうですね。
星に詳しい人はベガとアルタイルという星の名前がぱっと出て来るでしょうし、色々な角度から七夕の話題は尽きないですね。
宮前平ミュージックサロンでは今年も七夕飾りを準備しました。
生徒さんたちが思い思いに短冊に願い事を書いてくれました。

音楽教室らしく
「ピアノ、バイオリン、フルートの上達」
「ピアニストになりたい」
中には
「テストで100点」
「世界の平和を願う」
なんて切実なものから大人顔負けの願いまで、小さな笹飾りがいっぱいになりました。

この笹飾りは江戸時代、寺子屋で始まったそうで、元々機織りが上手になるようにというところから、芸事の上達などを願って短冊に書いて笹につるしたのが起源とか。
笹もその生命力から縁起の良い植物として神事などに用いられて来たようですね。

笹と言えばこの前、上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生しましたね。

パンダの赤ちゃんがすくすく成長するよう願いつつ、生徒の皆さんの願いが全て叶いますように、と祈りながらこのブログを書いてます。

七夕の夜、星空を見上げてみましょう・・・・星が見える事を祈って

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